今回も引き続き難解な切り口になります。ご容赦ください。
前提となる「多次元宇宙」という視座
当ブログ『覚醒マニュアル』の展開は、前回書いた「多次元宇宙」という視点、考え方が前提になります。
しかし、現代物理学的の立場では、宇宙の多次元構造について理論上は「どうやらそうらしい」というところまでは到達しているものの、それが未だ検証されていないため、つまり現代物理学が重要視するエビデンスが得られていないため、その正当性を主張できるまでには残念ながら至っていません。もうちょっとなんだけどなぁ・・・。
真理を語る際に壁となるもの
ところで、スピリチュアルな視点で物事を見たり語ったりする場合、いまだに「怪しい」とか「アブナイ」と言った誤解や偏見で見られることが多いのも事実です。それは、事件発生から30年を経過した、新興の宗教が引き起こしたとても不幸な出来事や、近年の宗教二世の深刻な問題が背景にあることは否めません。被害に遭われた、また、今もなお被害に苦しんでおられる皆さんには心からお見舞いを申し上げます。
しかし、そうした現実によって、本源的、根源的な真理までもが歪められて解釈されるのは不幸なことだと思います。私たちの集合意識の中には「真理とは、安易に近づいてはならぬもの」との畏れ、さらには、それが転じた怖れのようなものがあるようにも思えます。
真理を語る際に、それが未検証であることを盾に「非科学的」と断じられてしまう現実には違和感を覚えます。ですので、作者・kazは、当ブログという表現の場を利用させていただき、友達を無くそうが😥親族から疎まれようが😅これからものびのびと軽やかに書きたいことを書き連ねようと思います! いいよ~!吹っ切れると身軽でv^o^v
人間の本質、意識の性質は?量子物理学の視点から
さて、以前も書きましたが、量子力学の視点では、電子や光子のようなミクロな粒子は、古典物理学の常識とは異なって粒子(物質)と波・波動(光やエネルギー)両方の性質を同時に持つと考えられています。この考え方に立てば、人間の本質である意識(≒魂)を、光や波の性質が基となる波動エネルギー、あるいは周波数といった視点で見ることでより本質に近付くことができると、私・kazは考えています。
意識の乗り物である肉体(物質、粒子)は、使命を果たした後は分解されて土に還るけれど、その乗り舟に乗った光エネルギーの意識(≒魂)は、肉体離れた後も進化、成長を続けながら長い旅を続けていく、ということだよね。
※ つづく。あと一回!ご辛抱ください^^;
