スピリチュアルと科学の融和(1)

今日はちょっと難解なテーマから始めます・・・申し訳ありません。

物理学では、私たちが認識する「3次元空間+時間(4次元時空)」を超える次元が存在する可能性について、いくつかの理論が示唆しています。

AI・Copilot君の解釈によれば以下のとおりです。

物理学の主な理論と次元構造

理論名次元数内容
カルツァ=クライン理論5次元重力と電磁気力を統一するために5次元空間を導入
超弦ちょうげん(=超ひも)理論最大11次元素粒子を「弦」として捉え、宇宙の根本構造を説明
ブレーンワールド仮説10〜11次元我々の宇宙は高次元空間に浮かぶ「膜(ブレーン)」である

これらの理論では、私たちが観測できない次元が「余剰次元」として存在し重力や物質の振る舞いに影響を与えていると考えられています。つまり、重力や物質の振る舞いに影響を与えているということは、余剰次元は3次元宇宙とは無縁の世界ではなく、両者は互いに相関し合っているということだよね!

🌠 スピリチュアルな視点:次元は意識の階層でもある

他方、スピリチュアルな文脈には「次元」という概念を単なる空間軸ではなく、意識や波動のレベルとして捉える見方があります。それを、次元ではなく、バシャールたちは「密度」という表現を使ったりもします。

  • 3次元(物理次元)物質が中心の分離・競争の世界
  • 4次元感情・時間・カルマの世界
  • 5次元愛・調和・統合といった概念が中心となり、パラレルワールド(並行宇宙)の認識が生まれる。
  • それ以上の次元魂の進化、宇宙意識、創造の源とのつながりといったテーマが展開される。

ここからは私・kazの解釈になりますが、上記の、つまり次元を単なる空間軸ではなく「意識や波動のレベル」として捉える見方は、特に4(5)次元以上の次元では、3(4)次元宇宙では主要な構成要素である物質や時間・空間に代わってエネルギー、光といった波、波動(あるいは周波数)が主要な構成要素になるという考え方です。

このような捉え方を前提とすると、当ブログ『覚醒マニュアル』の主要なテーマである「スピリチュアルアセンション≒次元上昇」、「覚醒≒悟り」といったテーマを、理解しやすいようにあえて時間軸のような視点で俯瞰ふかんすると「意識の進化」や「魂の成長」という見方にもなると思います。

もう一回、お付き合いください。

※ つづく